女性特有の香りの魅力

隣に座られたら、おせじを言いたくなる女性であってほしい、これが男性の本心です。男性におせじを言わせる女性。美人もそうでしょう、好感の持てる女性もそうです。

美人でも特別魅力のある女性でもない人はどうするのですか。人の良し悪しは交際をしてみなくては解りません。人との出会いの中で大切なのは第一印象です。その第一印象の中で大切な役割を受け持つ香りを忘れてはいけません。皆さんも使っていらっしゃると思います。

香水は高いものでも、安いものでも不愉快な香りでなければ結構です。問題はその使い方なのです。甘い香りでも、エレガントな香りでも、同じ香水を永続して使うことです。香りの浮気は感心しません。

香水の浮気ホステスさんは絶対いけません。それは香りも貴女の営業用だからです。お客様は貴女を気に入った場合貴女の香りも気に入るのです。その香りは貴女なのです。男性は他の場所でこの香りに接した時、直ちに貴女を思い出し、会いたいと思うでしょう。貴女が立って行く、その所に貴女の香りが残る、男性をロマンチックにするものです。

夕方のお化粧前にさっとひとふり、そして8時、9時、飲んで踊って、お客様の席を廻り歩いて、貴女の自慢の香りはどうなっているか、自分では解らないのが自分の香りです。香りは時間がたつとうすれるのが香りです。その上に汗ばんだ肌のにおいが湧き出して、うすれた香水と中和して、不快な香りをかもし出している事を自分では感じないのです。

嫌なにおいの女では、いかに美人でも百年の恋もさめてしまいます。貴女は貴女の香りを、時々追加しなければなりません。忙しければ、忙しいほど、貴女の香りを細心の注意でまもりましょう。

 

 



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