ホステスの七変化

  • ある時は母親のようにやさしく
  • ある時は新婚の奥さんのようにういういしく
  • ある時は姉さん女房のようにかいがいしく
  • ある時は娘のように尊敬のまなざしで
  • ある時は妹のように甘え
  • ある時はガールフレンドのように明るく
  • ある時は恋人のようにムードをだして

この様にお客様に対して接し分けなければなりません。

なぜいい年?をした家庭もあち社会的地位も充分なお客様が私たちのお店に遊びに来られるのだろうか?

ホステスさんがいるから…  そうですネ。

それと社交事業は「ご家庭では味わえない二つの事をお客様に提供しているからです。

一つはお客様の「わがまま代」いま一つは「おのろけ賃」この二つです。

 

残念ながらこの二つとも一般家庭や社会では話し合う題材ではないとされています。“自慢したい”“のろけたい”“わがままを言いたい”こららの欲望を日常はじっとガマンしているのです。お客様はそれらを発散できずに、欲求不満を感じているのです。ホステスはそれをお客様にしゃべらせ、そして適切な方法で対処しているのでお客様は満足なさるのです。

お客様が話したい事を思い切り話させてあげ、そしてそばで目に笑みをうかべて貴女がじっと聞いてあげたら、最高に喜ばれるのではないでしょうか。

最高の雰囲気を創るには、おしゃべりし易い雰囲気を作ってあげる事です。

ホステスはこのムードを作る為に“酒”“音楽””お色気“”話題“を提供する義務があるのです。

「存在価値あるものみが生き残る」

これは自然界の鉄則です。忘れられた存在にならない様に、今日はなぜお客は遊びに来るか?を心してかみしめながらサービスにあたって下さい。

一人でご来店になったお客様は次回は二人で、二人でご来店のお客様は三人に、又四人にと、次にお越しいただく時は友達もつれて来て「俺もこんなに素晴らしい、女性に“もてるんだ”」と言う事を自慢しようと思わせるようなサービスをする事も貴女の収入を増やす大きなポイントです。

 

 



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